これまでメインSSDに240GBを使用していましたが、とうとう容量が限界を迎えたので1TBに入れ替えしました。備忘録として記録を残しておきます。(省スペースPCにつきスロット1個のみ)
今までの環境
省スペースPCにつきSATAスロット1
OS Windows 11 Home
SSD Netac SSD 240GB SATA3.0 (205GBを使用済)
購入したもの
SSD crucial MX500 SATA 2.5inch SSD (1000GB) 11000円位
玄人志向 KURO-DACHI/CLONE/ESKP/MU3 4600円位
今回購入した玄人志向のKURODACHIは、パソコンを経由しなくてもドライブのコピーができる とのことでしたので、購入を決めました。(現在稼働するPC1が1台しかないので・・・)
SSDのクローン
①PCを使用しないでクローン
KURODACHI単体に旧SSDと新SSDを挿入して、クローンを開始したところ、
6時間経過しても進捗が25%すら届かない
説明書を確認したところ、クローン時間の目安は「1TB SSDで3時間程度」とのことであり、時間 がかかりすぎる場合は強制終了させて、WindowsからGUI操作でのクローンを推奨していました。
②Windowsからのクローン実行
旧SSDをマシンに戻してWindowsを起動し、新SSDをKURODACHIに差してUSB接続させました。
KURODACHIの付録である「ファイナルハードディスク/SSD入れ替え」を起動させると、コピー元のSSDは認識するのに、コピー先のSSDを認識しない状態になっていました。
原因を確認するため、Windowsの「ディスクの管理」を起動したところ、
新SSDに旧SSDと同じラベル?が割り振られたことで、接続はしているものの外部HDとして使用できない状態になっている(同じSSDが2台つながっていると認識)
ことが判明しました。
新SSDを再フォーマットしたところ正常に認識し、クローンを開始しました。
ところが、6%(14GB)まで順調に進んだところでフリーズ・・・
そのまま無反応となり、30分間待っても動かないのでOSを強制終了。
③Windowsからのクローン実行 再挑戦
原因はわからないものの、新SSDをもう一度フォーマットしなおしてから、再挑戦することに。
話は変わりますが、近々windowsで「sudo」が導入されるという記事を思い出し、
管理者による実行
を使い、ファイナルハードディスクを起動する方法で再挑戦しました。
「管理者として実行」 を選んだところ
すると、とんとん拍子にクローンが進み、4時間くらいで完了。
うまくいかない原因は「管理者権限」だったみたいです。
まとめ
ちょっと変わったことをするときは「管理者権限」が必要だと再認識しました。
いるならいるって最初に言ってくれればいいのに。
とはいえ、玄人志向に楽しく弄ばれた一日でした。